ドラゴンクエストっていう人情
最近僕はシャドバのモチベが全く無く、なぜかドラゴンクエストライバルズにハマってそっちばっかやっています。
その余波で最近久しぶりに”ドラゴンクエスト ダイの大冒険”を読み直していたんですが、これ面白すぎますね。
前に読んだの半年くらい前だったのであまり覚えておらずとても楽しめました。
何が面白いってこれドラゴンクエストにあるまじきほど”人間”が描かれているんですよね。
親子だったり、親友だったり、恋だったり。
登場人物が多いこともありそれだけの人間が描かれています。
これだけ男女で矢印が伸び合う漫画なんていちご100%と同作者が描く”初恋限定”くらいですよ。
そんなことないか、わからん。
あとなにより技だったり呪文だったりがかっこいいですよね。
あのメドローアは何度妄想で打ったことか。
あとカイザーフェニックス。
大魔王バーンに関しては恐らく彼自身よりも台詞のほうが有名なんじゃないでしょうか。
今のはメラゾーマではない。メラだ。
これだけなら見たことある人いるんじゃないですかね。
これが元ネタです。
主人公たちのパーティーが大魔王と戦うときに主人公側のメラゾーマが大魔王のメラにやられてしまうという絶望的なシーンの台詞なんですよ。
あと何よりポップの泥臭さがいいですよね。
僕は小学校の頃はヒュンケルっていう魔族に育てられた超かっこいい人がいて、そいつが1番かっこいいと思っていました。
当時の担任の先生にその話をしたらポップが1番と言っていました。
当時の僕はこいつ何いってんだって思っていましたがその意味がここ数年でようやくわかりました。
マジでかっこいいですよ、ポップ。
とても語りたいので誰かダイの大冒険読んでください。
ドラクエの知識なくても一応読めますよ。