古事記

常に酩酊。これ以上は呑めねェ。

出逢い

今日、バイト先のおっちゃんに釣りに誘われてたんですが直近になっても一切詳細を言われず、場所しかわからなかったため行かずに家にいました。

 

いやLINEしろよ、ってなるかもしれないですが僕陰の者は今のバイト先で誰一人とも連絡先を交換していません。

 

LINEどころかtwitterやインスタグラムもです。

 

なので場所だけ知ってても落ち合える自信無いし行かんわ、っていう話です。

 

そもそも流れてる可能性もありますしね。

 

ということで一日中家にいて書くことがないのでギターとの出逢いについて話そうと思います。

 

引退枠のMOROHAのとき、暗くてよくわかんなかったかもしれないですがいつものYAMAHAのギターではない、ということはなんとな〜くわかってもらえたかと思います。

 

そうです。

 

今からちょうど一年くらい前にギターを購入していました。

 

もともと引退前に生涯最後の一本を買いたいなぁと思っていて(サークル引退したらギターを弾く場が無いから生涯最後)候補としてはMartinのoo-15mかGibsonのJ-45かなぁって思っていました。

 

どっちもBUMP藤原が使っているものです。

 

でもそのどちらでもないギターを買いました。

 

その名もHEADWAY YOZAKURA SUMMER 2019って言うんですけど、名前の通り桜を使ってる珍しいギターなんです。

 

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僕自身桜がめっちゃ好きってのとこのHEADWAYは某さむらいのギタリストが愛用しているメーカーということで存在は知っていたんですが、限定6本生産の代物なんですよ。

 

なんでも塗りがむずいとかなんだとかで。

 

他の桜シリーズのギターもあるんですけど他はそこまで何本限定ってのはあまり無くて。

 

でもこの2019夏モデルが個人的には一目惚れで。

 

出逢いについての話に戻します。

 

去年末、大宮の島村楽器に時間つぶしがてらなんか冷やかし試奏でもしようかなぁと立ち寄ったときに上記の候補でもあったMartinのギターがあったので弾いてみたらイマイチ違くて。

 

それで店員さんと話してたらHEADWAYのギターの話になりました。

 

そもそもその店員さんが国産信者だったってのもあるんですけどその人もHEADWAY好きでなんでもこの夜桜サマー(ローマ字表記疲れた)も自腹で購入しているらしいです。

 

実際に写真見せてもらいました、クソかっこよかったです。

 

その店員曰く、今まで触ったギターで感動したものはこれとMartinの三桁万円するやつ(型番忘れた)だけって。

 

上手く口車に乗せられてる気がしないでもないけど、僕もぜひ触ってみたかったのでメーカーに在庫を問い合わせてもらいました。

 

後日メーカーからラスト一個だけあるということで再び店に行きました。

 

そのギターを試奏するべく、店にある小スタジオみたいなとこを貸してくれました。

 

さらに何本かMartinだったりもともと使っていたYAMAHAだったり、通常の桜ギターだったりと比較用のギターも何本か持ってきてくれました。

 

でもまぁ実際素人の僕からしたらそんな違いわからんだろ、って思って弾いたら全っ然違いました。

 

それもダントツで夜桜サマーがいい音をしている。

 

当時いろいろあって経済的に潤っていたということもありその場で購入を決めました。

 

ちなみにまだローンが一年ほど残っています。

 

その後店員さんとは仲良くなり新しい桜シリーズが出るたびに試奏させてもらってるんですが二人していまだに夜桜サマー2019を超える音は出てねぇなって話をしています。

 

今年の2020モデルも音もデザインも2019のほうが好みで買ってよかったと思いました。

 

単に一年間弾きまくってるから好みが2019にべったりになってしまっているだけかもしれないですが。

 

そして最近、同期会のときですね。

 

めっっちゃ早めに行って散歩していたときにGibson J-45 1960年モデル(BUMP藤原の使用モデル)を試奏したんですが、やっぱりこれも僕には合わなかったですね。

 

完全にHEADWAYに耳を染められてしまいました。

 

まぁ本当にいいギターに巡り会えて良かったです。

 

そしてこのギターで引退ができて良かったです。

 

ちなみになんで言ってなかったかというと新歓か夏合宿あたりでお披露目する予定だったからです。

 

まぁ結果的に疑似学祭できたのでヨシ!