20220220
今日も今日とてバイトでした。
もうバイトのことしか書かねえな。
4月になったら仕事のことしか書かなくなるんだろうな。
今日は店舗の共通メールにとあるメールが来ていてそれが大変興味深かったので社外秘を漏らさず怒られない程度にブログのネタにしようと思います。
そのメールの内容というのは今月に全店が頂戴したクレームを全て共有するという内容でした。
それはExcelに纏められており、どこ店宛てなのか、というものとメールの内容をそのまま引用したものです。
これの何が興味深かったかというとメールの文で送り主の育ちや、生活、学の有無がわかってしまったからです。
まずこのメールを一通り目を通した僕の感想としては、まともなことをまともな文章で綴っていたのは1割くらいしか無かったです。
後のもう1割に内容はまともだが文章が伴っていない、またはその逆のようなものがあり、残りの8割は内容も文章もめちゃめちゃでした。
しかもその8割に限って長文。
よほど時間が余っていることが伺えます。
この8割は、主にいちゃもんであったり、明らかな誤字があったり、文章がめちゃくちゃ、ビジネスメールのビの字も無いような感情に身を任せて筆を取ったようなものまで様々でした。
一番多いのは一番最後のものでした。
これらに共通することは、めちゃくちゃ文章が読みづらく、内容が入ってこない。
これは電話対応でもあることで電話対応だと尚更タチが悪いです。
私が最近受けたものだと言っていることがめちゃくちゃな人間に対して内容を聞き返したり、言及したりすると「そんなこともわからないのか」と罵声が飛んでくるなどふのループになることが多いです。
こうなると本当に手が付けられなくて厄介です。
一種の営業妨害に感じます。
脱線しました。
メールの話に戻ります。
まぁそもそも一般の人間はよほど無礼なことがない限り店舗にクレームを入れるということはしません。
これは至って簡単な理由で「面倒だから」「時間が勿体無いから」というもので片付けられます。
ではなぜこの8割はわざわざ面倒なことをしているのかというと「相手にされたい」「日々の鬱憤を晴らしたい」などとても幼稚なものだと推測できます。
前者は少ないですが存在した場合一目でわかります。
今回のケースで言うと同じ店舗に2週間で4回違う内容のクレームをしている人がいました。
なぜ匿名で晒されていたのに同じ人かわかったかと言うと構文が全く同じだったからです。
稚拙な文やエクスクラメーションマークを多用した話し言葉の文の多用が見受けられました。
素人の私が見ても酷く感じたのでかなり深刻に日常生活で人に相手にされていないのだな、とわかりました。
後者は所謂”店員にタメ口を使うタイプ”ですね。
こういったお客様は日頃職場や家族から肩身の狭い思いをしているからそのような行動に走っているということも推測できます。
なぜなら態度や文章に全く余裕を感じられないからです。
態度、というリアルタイムなもの反映する分にはまだ比較的良いとは思います。
録画録音でもされてない限り何も残らないですからね。
ただこれをメールで出してしまうと最悪だ、ということを今回学びました。
感情に身を任せて綴った文はほとんどが話し言葉で書かれており、読みづらく、誤字も多いです。
それが形として残ってしまうので一種のデジタルタトゥーと言っても良いかもしれません。
特に私どものような大型量販店に送ってしまうとその稚拙な文章が数万人の全社員に行き渡ってしまうわけですから匿名でもかなり嫌だと思います。
私はほとんど見せしめに感じるほどでした。
長ったらしくなんか色々書きましたがつまり何が言いたかったかというと常に余裕を持って生きろ、ということです。
感情に身を任せて生きるのは文明人のやることではないです。
もし仮に店で何か不快な思いをしたらその場で言って対応してもらったほうがいいです。
言った言わないになることが多いので後からではどうしようもできないことが多いので。
忙しければそのまま水に流しましょう。
ここまで書いておいて苦情メールを送るなんてことする暇人はいないと思いますがもし文章を認めたいならしっかりと推敲してください。
まぁクレームなんて忙しいことしている人はこのブログも最後まで読めずに閉じていると思いますが。