古事記

常に酩酊。これ以上は呑めねェ。

新宿でキャッチに騙された話

昨日高校の友人と六本木のゴリゴリバーガーというところでハンバーガーを食べたあと、六本木は居心地が悪いということで新宿へ。

新宿に行くといつもの光景が。

妖しい女、キャッチの男、声のデカい中年。

3人でいつもの光景に安心していたとき、一人の若いキャッチの兄ちゃんが、

「2時間飲み放題で1000円、ワンオーダーでいいよ!」と。

だが僕たちはクソでかいハンバーガーで腹が満たされていたためワンオーダーを頼めないと返すと、

「今電話して確認してokだったらフリーオーダーでいいよ!」

といい電話。

フリーオーダーでいいらしい。

そしてチャージがあるでしょ?と訊くと

「電話して確認するね、〜〜〜、430円!」

つまり税込みでも2時間飲み放題で1573円しか掛からないという。

テンションの上がる友人、それに平行線で疑う友人、笑っている僕とともにキャッチの兄ちゃんも店に着いてからその旨を確認するという。

店に着き卓に腰掛けると愛想の悪い頭の悪そうな姉ちゃんがワンオーダー2時間1000円、チャージが450円だという。

少しおかしい。

さらに卓にあるメニューを見ると90分飲み放題ワンオーダー1500円と書いてある。

ますますおかしい。

まず姉ちゃんにチャージの値段が違うと言うとウチは450円と張り、その数十秒後に430円でワンオーダー1000円だと言った。

まだおかしい。

キャッチの兄ちゃんはフリーオーダーって言ってたぞ、そもそもさっき兄ちゃんも店に確認すると言っていた、と振り返ると当たり前のように兄ちゃんはいない。

ここでさっき兄ちゃんが電話で確認してフリーオーダーで良いと言っていたと言うと姉ちゃんは、

「電話なんて来ていない。」

あぁ。

じゃあ帰ります、といい席を立ち退散。

最終的にHUBに行って帰ったよって話。

僕は面白いのでここでぼったくられてもブログに書くつもりだったんですがまさかの投資0でこの話が出来るとは思わなんだ。