古事記

常に酩酊。これ以上は呑めねェ。

答え

機材のボタン一つで流れる訳がない、爆音のバンドサウンドとも違う、ミスタッチ一発が剥き出しで晒されるアコギ一本の緊張感。

その中で俺は言葉以外の全てを担った。そんな奴、他に知らない。

ハルカは相応しい言葉を放つ事は出来るだろうか。

四十一文銭、その疑問に決着をつける。