いつか旅に出るそのときは迷わずこの歌をリュックに詰めて行ってくれ
今日は少しいいこと書きます。いつも下品ですからね。
いいこと書ける気がする。
最初の頃はしてたんですけど、最近は書き終わっても見直さないんでいいこと書けてなくても冒頭のこの文は変わりません。
昨日話した通り、今日で社員さんが1人異動になってしまいました。
この方はぶっちゃけそこまで被らなかったしそこまで話したことはなかったんですが、本当にめっちゃ良い方で優しい方でした。
40代くらいの中年の男性なんですが、20歳の僕に常に敬語で下から謙る方で、何か聞くとめっちゃ優しく丁寧に教えてくれました。
そして、多分店で一番しょうもないことが好きな方です。
僕は、しょうもないことが好きな大人というのが本当に好きなんです。
しょうもないことが好きな大人って絶対その人はしょうもなくないんですよね。
例えば、値札を作るときに余った紙で謎の顔を作ったり、
台車のチョロQを店仕様に手を加えたり。
今日も空いてる時間に話をしていたら、昨日買ったというパラパラ漫画を自慢してくれました。
割とよくできていて面白かったんですけど、大の大人がパラパラ漫画(それも1200円)って結構しょうもないですよね。
でも話すと面白いしいい人だし、仕事はできるしでとても頼れる人なんですよ。
僕はそんな方がいなくなるのがとても寂しかったので、いつもお世話になった人たちに大体の確率で買うタリーズのコーヒーをプレゼントしました。
そしたらお返しにこんな写真をくれました。
自分で趣味で作っているロボットの写真だそうです。
普通に良いな、と思ったし、彼はいらないと思ったらゴミなので捨ててくださいと言いましたが、しょうもなくない人のしょうもないかけがえのない物だと思ったので部屋に飾ることにしました。
彼を忘れないためにも(別にホモ的な意味とかではなく単純に記憶力的な話。本当に最近記憶力がやばくて、昨日行ったタリーズの仲の良い主婦の名前も名札見るまでマジで思い出せなかった。)。
僕の敬愛するBUMP OF CHICKENの隣です。
僕もいい歳の中年になったら、しょうもないことをこよなく愛するしょうもなくないおじさんになりたいですね。
いい話で締めたいので最近何故か続いてる関係ない話は無いです。
終わり。