おもてあかり
これはこのブログで触れるか悩んだんですが、でんどうも触れていたので書くことにします。
まぁ昨日の会議を意味があったものにするためにここに残しておくのは大事ですよね。
今回のこの話が出た当初の僕個人の意見としては、”行けるものなら行きたいけど、行かないに越したことはない”というものでした。
それは最初から最後まで変わることはなかったです。
今回の仮に強行した場合のリスクを考えて僕自身考えたり、高校の友人と相談したりしました。
もしその強行で何かあった場合は、良くてサークルが無期限活動停止、最悪執行代は停学や退学、さらにもし報道されるようなことになればtwitterなどから一瞬でサークルほぼ全員が特定され消えることのないデジタルタトゥーを背負うことになります。
これだけのリスクを背負いながら、ビクビクして夏合宿を行っても僕はとても楽しめたものではないな、と思いました。
確かに41期は現役最後なので行きたいという思いはおそらくどの代よりも強いですが、僕らは現役最後、という文字の前に執行代です。
なにかあればサークルの責任を負わなければなりません。
ですがこの問題は責任を背負えば良いというものでもなく、学校全体どころか社会全体の問題です。
それを僕らただの一学生にはとても背負えるものではないです。
代替案だってできるものならしたいです。
でも状況が状況です。
ここで動いてしまった場合僕らが半年間虚無と共存していた日々が全く意味のなかったことになります。
今の僕らには虚無と闘い、共存することしかできないです。
とにかく数年後、十数年後にあの頃は大変だったよな、って笑って馬鹿騒ぎができるように待つしかないです。
そしてこれは余談ですが、芸術学部は学祭中止を決定したらしいです。
なのでウチが学祭中止の判断を下されるのもそう遠くはないかもしれません。
ですが、学祭が出来なくても、ライブができなくても41期は11月で引退します。
この長期戦が予想される状況下で今年に引退するのは在る種運が良いのかもしれません。
来年度のイベントの開催の可否とかまで決めてたらストレスで胃に穴が空いてしまいそうです。
まぁここまで長ったらしく書いてつまりなにが言いたいかって言うと、
今は堪えましょう。
今日が過去として笑い飛ばせる日が来るのを待ちましょう。
僕はせめてこの2020年に生きていた証明を残すためにこのブログと写真を載せ続けます。