カゲプロ10周年らしいですよ
まぁ僕は本編のストーリー何も知らないし曲も一部しか知らないんですけどね。
Twitter全盛の頃、懐かしいですね。
当時言葉として存在していなかったイキリトや嘘松が盛大なイキリやしょうもない嘘が溢れかえっていましたのを思い出します。
フード被ったらカゲプロのパクリだのなんだのってのも感慨深く感じます。
今はこういうカゲプロだったりミカグラ学園組曲(これ知ってる人いるのか)だったりというシリーズものの何かってのは全くないですよね。
僕が知らないだけかもしれませんが。
最近思うのはブームというのはどんなものでも一周するんだなって思います。
ファッションだったりカメラだったりオーディオだったり。
これの中に"Vocaloid(またはそういうジャンル。YOASOBIやヨルシカ等)"というのも含まれるんだなぁって。
今YouTubeやらティックトックで流行ってる"うっせぇわ"なんてのは良い例ですよね。
まぁなんか黒歴史思い出すみたいな共感性羞恥心で曲をちゃんと聞いたことはないんですけど。
あの曲には10年くらい前に流行ったVocaloid曲や歌い手の文化ってのをとても感じました。
当時と今で違うことはボカロPがボカロ曲を作ってその数日後にそれをカバーして歌い手が動画を投稿する、といった形がボカロPが歌い手に曲を提供する、という形になったことですよね。
まぁ実際これはボカロ黎明期にもありましたけどそれはVocaloidが歌った原曲と歌い手のカバーが同時投稿、とかでした。
今はVocaloidが歌うというのはあまり聞かないですよね。
時を経て表の舞台から裏の舞台(仮歌等)に回ってしまったのですかね。
当時のニコニコ超パーティーのトリは必ずVocaloidライブだったんですが今はバーチャルユーチューバーになってるらしいですからね。
老害からすればバーチャルユーチューバーがボカロ曲を歌うってのは貶されてる感じがしてめっちゃ嫌なんですけどね。
それならせめて歌い手として人の形で舞台に上がってこいよって思ってしまいます。
まぁ何が言いたかったかっていうと昨日の記事と一緒で万象は回帰するんだなぁってことです。
老害の戯言でした。