学生必見!学生はカフェでバイトしろ!
- なぜこのような記事を書こうと思ったのか。
- コミュ力が付く
- 就活に有利ってマジ?
- 言わずもがな。
- ちょっとどうでもいいけど気持ちいいこと。
- (店によるが)メニューを無料ないし格安で堪能できる!
- オマケ お前学生はカフェでバイトしろって言うけど俺の顔面じゃ採用されねぇよ!
- まとめ
2日くらい温めてようやく書けたブロガーっぽい記事です。
この学生バイト編は全3回の予定で不定期に更新していこうと思います。
今回は第1回に相応しい、学生バイトの華、カフェバイトです。
なぜこのような記事を書こうと思ったのか。
最近私用でカフェに行くことが多いのですがやっぱり学生最後のバイトはカフェで締めたかったなぁって思いが再燃焼したってのと就活に役立ったと実感しているからです。
まぁこのご時世だし4年の前期も終わるしでこの思いが叶うことはないでしょうが。
自分語りはこれくらいにします。
では、なぜ学生はカフェでバイトするべきなのかについて私見を述べていきます。
以下は自分の実際の経験による偏見に入り乱れたものなので6,7割の気持ちでご覧ください。
コミュ力が付く
まずカフェでバイトをする一番の利点。
それは間違いなく”コミュ力”です。
これは嫌でも身に付きます。
そもそも接客業なんだしそれなら別にカフェじゃなくて他の接客でも良くね?って声もあると思います。
しかしこれはカフェである利点が間違いなくそこにあるのです。
以下は偏見が大いに混じります。
まず接客と聞いて真っ先に思い浮かぶのはコンビニでしょう。
しかしコンビニは純度100%の人間が来ます。
コンビニバイトの友人から聞いた話ですが、かなり厄介な客も多いです。
その点カフェというのは”カフェに行こうと思った人間”しか来ないためよほどの粗相をしない限り向こうから難癖を難癖を付けられるような事はほとんどないです。
コンビニは、”コンビニに行こうと思った人間”でなくても利用することが多々あり、人間の生活の一部として浸透しているためこれを利用せずに人生を送るという事はほぼ不可能でしょう。
ですがカフェというのは娯楽品であり、嗜好品です。
店員に難癖を付けにくる低品質な客はほとんど来ないです(別にコンビニを見下しているとかではないです。悪しからず。)。
あと詳しくは下で書きますが面接がしっかりしているため外国人さんはほぼおらず、そこで意思疎通が〜みたいなことは皆無です。
ここまでが客層の話。
コミュ力に戻します。
カフェというジャンルの店は大体スタッフスペースが狭いです。
これが何を意味しているかというと同僚とかなり密接になることが多々あります。
ファミレスとかでバイトして事はないので相場は存じ上げないですが、それでもかなり店によって狭いです。
僕のやっていた店はバリスタに3人が限界なくらい狭かったので、閑散時も会話なしでは気まずすぎてやっていけなかったです。
なのでよほど馬が合わない人以外はほとんどずっと会話していました。
またも自分語りですが、僕は男子校出身で、高校3年間は中学からの数少ない友人と音ゲーで知り合った友人以外の異性関係が無く、異性に対してかなりコミュ障でした。
ですが高校3年の春に僕以外男性のいないタリーズ(面接の時に初めて知らされた)という魔境に飛び込むことによって、おそらく人並みのコミュ力を取り戻せたと思います。
ちなみにタリーズは本場かぶれで従業員同士名前を呼び合う時は下の名前が原則(名札も下の名前しか書いてなかったりする。今度行った時見てみるといいですよ)なので最初は本当に辛かったです。
異性を下の名前で呼ぶのなんて小学校低学年以来でしたからね。
よく自分以外男性のいないバイト先にいるってことを言うとウハウハじゃん!とか言われますけど実際そんなことはないですからね、人によると思いますが。
まぁ入職したのが男子校ラストイヤーだったってこともあり男子校に染まりきっていた僕は最初は同年代の異性と話せずほとんど主婦さんとばかり話していました。
後から入ってきた同い年の女の子にもさん付け+敬語でした。
なんか少しネガティブに脱線してしまったため戻します。
これはタリーズに限った話ですが、今になって思えば下の名前呼びってのは良かったなって思います。
最初からかなり距離感にブーストがかかるのでやっぱり話しやすかったし、慣れ親しんでる感がありました。
まぁそんなこんなで結構コミュ力は付きます。
これのおかげで就活がどうにかなったと言っても過言ではないです。
就活に有利ってマジ?
就活でカフェバイトは有利!みたいな記事をたまに目にしますが、あれは僕的には半分本当で半分嘘です。
本当の部分から話すと、それは他でもなくコミュ力が付くからです。
嘘の部分は、カフェバイトだからって別に一目置かれるわけではないからです。
よくカフェバイトは接客の研修が行き届いているから社会マナーが〜みたいなのがありますがそんなもの大手接客だったらどこもそうでしょ、って話。
就活でグループディスカッションとかがあって嫌な人結構いると思います。
実際僕は好きではないけど得意でした。
グループディスカッションのあった選考は9割くらい通ってます。
つまり就活に役立つってのもあながち嘘ではないです。
言わずもがな。
コーヒーのそれなりの知識が付きます。
豆の種類、焙煎、挽き目、温度 etc...
僕も当初はコーヒーはそもそもブラックが飲めなかったです。
それが何ヶ月何年とやっていく内にブラックで飲んで違いがわかるようになってくる程にはなりました。
特徴的な品種だったらおそらく効きコーヒーもできると思います。
先が長い人生で人付き合いなどでコーヒーを飲む機会ってのはたくさんあると思います。
そこで違いがわかるようになると人生に一つの色ってのも加わるんじゃないかな、って思います。
実際機材とか拘りだすと沼ですしね。
ちょっとどうでもいいけど気持ちいいこと。
学生でカフェバイトしてると学校でめっちゃ話が弾みます。
初対面の場でカフェでバイトしてる、とか言うとそれで5〜10分は話せますからね、どこのチェーン行く、とかどのメニューが好き、とか。
この会話でタリーズを出されたことはぶっちゃけ少ないのでそこに関して言えばスタバはやっぱり強いと思います。
マジで1時間くらい話せるんじゃないかなって思います。
僕もタリーズ好きな人と会話したらかなり話せる自信ありますし実際就活の帰りに同じグループで話した子がタリーズ好きでめっちゃ話弾みましたからね。
これも若干コミュ力に入るかもしれないですね。
(店によるが)メニューを無料ないし格安で堪能できる!
これは結構でかいと思います。
スタバを筆頭とする値段が高いタリーズやエクセルシオールなど一杯で弁当が買えるドリンクを無料で飲めるのはかなりでかいです。
やっぱり美味いですしね。
あとメニューにないオリジナルメニューとかを作って楽しめるのもバイトならではだと思います。
これも店によりますが廃棄の一つ400〜600円くらいのケーキや200〜300円のドーナツ等を無料で堪能できるのもかなり良いです。
これで持ち帰りすぎてケーキは本来特別なデザートのはずなのに毎晩のデザートみたいになっていましたからね。
あと単純に廃棄とかではなく買いたい時とかは社販がありました。
どれくらい安くなるかは言っていいのかわからないので言わないですがそれなりに安くなります。
オマケ お前学生はカフェでバイトしろって言うけど俺の顔面じゃ採用されねぇよ!
これは定番中の定番ですね。
巷で良く聞く顔面採用。
これは店によりますが少なくともタリーズ、ドトールはないです。
なんでスタバはないって言い切らないの?やっぱ顔面なの?ってお思いの方、いると思います。
言い切っている2社は男子校卒不細工低身長童貞の僕が採用されているというソースがあるためです。
スタバは僕は落ちたことがあるのでこれは言い切れないです。
しかし、僕が受けに行ったスタバはお世辞にも美人と言えないような女性が働いていました。
ではなぜ僕が落とされたというと、面接です。
カフェチェーンの面接、普通に落ちます。
バイトだから、って油断しているとまず採用されないです。
特に業界トップのスタバとドトールは。
この2社の面接は就活の面接と遜色ないです。
1分間自己PRしろ、自分は友人間でどのように思われているか、自分の趣味はなにでそこの何が良いのか説明しろ、高校時代何を頑張ったか。
これらは僕が実際にバイトの面接で食らった質問です。
特にドトールは都心の店の場合本社で面接を行っています。
この地点でかなり異質ですよね。
まぁそれだけ”顔面よりも中身”がしっかりしていないと採用されない可能性があります。
でも入ってしまえばその面接をくぐり抜けた人たちだからハズレないんですけどね。
実際店を辞めて約2年経った今でもそこでできた姉貴分的な友人とは今でも遊びに行く仲です。
バイトで出来た友人が2021年で一番遊んでいる友人になるとは思いもしなかったです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
稚拙な文なため読みづらくツッコミどころも多くあまり伝わらなかったかもしれないですが、それなりに魅力は伝わったんじゃないかなと思います。
このブログにたどり着いた学生諸君、短い学生生活を堪能すべく、カフェバイト、やってみませんか。
ってまで書いて気付いたけどこのご時世だから店舗も求人もごっそり減ってますね、そういえば。